Home   トピックス   ラトビア語教室  
2024/07/06 土曜日 23:20:47 JST
メインメニュー
Home
トピックス
協会案内
ラトビア音楽情報
協会ニュース「latvija」
検索
お問合せ
ラトビア語教室
協会合唱団「ガイスマ」
管理用エリア
A blog of all section with no images
【7月1日】東京六連OB演奏会と現役東西四連 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2012/07/02 月曜日 14:49:48 JST

 2年に一度の祭典 今年も大盛況だった東京六連OB演奏会

  梅雨模様で小雨が降り続いたが、今年の六連OB演奏会(7月1日・五反田ゆうぽうとホール)も超満員のお客様が客席を埋め、各団体とも熱演を繰り広げて、出演する側はもちろん聴いてくださったお客様も充分満足された演奏会だった。(以下は演奏順・オンステ数は当日のパンフレットに掲載されたもの)

 東京大学音楽部OB合唱団アカデミカコール(オンステ67名)ドイツ合唱曲~ロマン派からの流れ(シューベルト「夜」、シューマン「恋愛歌人」など4曲、指揮;川越和雄)

 慶應義塾ワグネル・ソサィエティーOB合唱団(オンステ93名)男声合唱曲「尾崎喜八の詩から」(曲:多田武彦、指揮:仲光甫)

 早稲田大学グリークラブOB会・稲門グリークラブ(オンステ52名)男声合唱のためのカンタータ「土の歌」(詩:大木惇夫、曲:佐藤眞、指揮:西田裕巳、ピアノ:大室晃子)

 明治大学グリークラブOB会合唱団駿河台倶楽部(オンステ38名)「アルボール・ムンディ/世界樹」(詩・曲・指揮:佐藤賢太郎、ピアノ:小林功、委嘱初演) 

2校合同)法政大学アリオンコールOB会・男声合唱団オールアリオン(オンステ33名)・立教大学グリークラブOB男声合唱団28名)「合唱のためのコンポジション第6番」(曲:間宮芳正、指揮;田中信昭) 

(合同演奏)今回も各校校歌・学生歌を全員で合唱して友情を深めた(指揮は各校指揮者)。最後は幹事校明治の渡辺利雅指揮で高らかに「ふるさと」を歌った。

 ※早稲田の「土の歌」は早稲田グリーと縁が深く、今回の指揮を担当した西田裕巳が学指揮だった1975年定演で男声版初演(平野純一編曲)し、さらに2008年定演で作曲者自身の男声版編曲を初演した(指揮:岡本俊久)。今回は主に作曲者編曲版を使用し、一部平野氏編曲版を使用した。今回の出演メンバーは学生時代にこの作品に強い想い出を持つ昭和51年卒前後と平成20年前後卒の若いOBが主力を占めただけに、当初からことさらに熱気のこもった練習が続いた。私自身も1979年の稲門グリークラブ定演(厚生年金会館ホール)とその年の東西四連OB演奏会(京都会館ホール、いずれも指揮:山本健二、編曲:玉田元康)で熱唱したことが強烈な想い出になっている作品。今回の練習開始の頃に骨折して一時は参加を断念しようと思ったが、1ヶ月遅れから時には足を引きずりながら全出席して本番に備えた。今回も私が最年長出演となったが、全快を自分自身で祝うオンステと位置付け、当日は文字通り完全燃焼することが出来た。最年長の私と最年少の村木慎一朗君(平成21年度1Bパートリーダー)の年代差は54年。超オールドパトリと若さに満ちたパトリの、楽屋でのワセグリ談義は何とも楽しかった。練習中、後から聞える彼の正確な音と豊かな声量に何度勇気付けられたことか。とにかく、精神的に支えてくれた全後輩諸君に深く感謝したい。客席に来てくれた多くの友人が、今回の演奏を絶賛し骨折の完治を喜んでくれた。本当に幸せな一日だった。

 今年はこれから稲グリシニア会、オールワセグリフェスティバル、いそべ男声などの出演が続くが、80歳になる来年、東京で行われる東西四連OB演奏会(6月23日・東京芸術劇場大ホール)と、小林研一郎氏が指揮する稲門グリー特別演奏会(9月23日・サントリーホール)に元気でオンステ出来たらもう死んでもいいかな。(Latvija編集室 徳田浩 記、写真は後日掲載予定)

(付)早稲田現役グリーが817日の旭川演奏会でこの「土の歌」から2~3曲歌う予定。

 同じ日に関西で第61回東西四連演奏会開催 

 東京でOBたちが頑張ったこの日、早稲田グリーと慶應ワグネルの現役諸君は武庫川女子大公江記念講堂で行われた第61回東西四大学演奏会に出演した。誰もが現役時代に最も燃えた演奏会。今年のプログラムは次の通リ(演奏順)。

 慶應ワグネル「さすらう若人の歌」(曲:グスタフ・マーラー、編曲:福永陽一郎、指揮:佐藤正浩、ピアノ:前田勝則、パーカッション:大里みどり) 

同志社グリー「男声合唱とピアノのための感傷的な二つの奏鳴曲」(詩:金子光晴、曲:高嶋みどり、指揮:伊藤恵司、ピアノ:萩原吉樹) 

早稲田グリー「男声合唱組曲 」(曲:大島ミチル、指揮:田尻眞高、ピアノ:名田綾子、パーカッション:齋藤祥子・今井文香、アルトソロ:牧野真由美)

 関学グリー「合唱による風土記 阿波」(曲:三木稔、指揮:広瀬康夫)

 合同演奏「ブロードウェイミュージカル“Wicked”より」(指揮:広瀬康夫、ピアノ:細見真理子・市川奈巳) 

 (付)関学職員でもある池田裕子さんから届いたメールとパンフレッツト表紙「今日は、現役グリーの四大学演奏会に行って参りました。関西学院だけでなく、早稲田大学の演奏にも気合いが入ります。早稲田のアンコールは斉太郎節でした。実に力強く、バンカラ風で、まさにピッタリ! 客席から「ブラボー!」の声がかかったのも納得です(このような声がかかったのは、早稲田だけでした)。関西学院のアンコールはもちろん"U Boj"。やや線が細く感じられました。早稲田の後だったから余計にそう感じられたのかも??? 東京六大学OB合同演奏会に最年長でご出演とは、見事にお怪我を克服されたのですね。早稲田大学は現役もOBも素晴らしいです!」
  

最終更新日 ( 2012/07/03 火曜日 15:06:20 JST )
 
【7月1日】関西日本ラトビア協会が夏至祭開催 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2012/07/02 月曜日 11:17:32 JST


池田裕子理事(関西学院 学院史編纂室)のレポート 

本国のラジオ局が電話取材(生中継)(Youtubeで公開)

私たち関西日本ラトビア協会は、先週土曜日、東郷名誉領事のお宅で夏至祭を開催しました。ラトビア美女2名を含む20数名が集まり、ラトビアのチーズ(ヤーニス祭りにだけ食べるチーズ2種類)や黒パンもあって、楽しいひと時でした。

 午後8時半ごろには、ラトビアのラジオ局の電話取材を受けました(生中継)。時差の関係で、本国よりひと足早いお祭りの様子を紹介したいとのことでした。

 リンダ・ガルワーネさんが宴の様子をラトビア語で紹介されました。ラトビア語スピーチコンテストで入賞された鶴田宜江さんも見事にインタビューに答えられました。

 それから、私たちは声を揃えて「ヤーニス祭りの歌」をラトビア語で歌いました。ラジオとは言え、一応、手製の花冠も付け、本格的でしょう? 私の娘のような世代のお嬢さん方と一緒で恥ずかしいのですけれど。お好みの美女はいますか?
 
 ラジオ生中継の様子がYoutubeに公開されました(下記をクリック)。4分20秒頃から歌が始まります。歌が終わると、「ラトビア人が何人で、日本人は何人いるのか?」との質問を受けたリンダさんが「ラトビア人は2人」と答えています。そうしたら、「それはすごい!」とインタビュアーは大興奮!

https://www.youtube.com/watch?v=lrEL89mW6NU&feature=youtube_gdata_player

 中継終了後、ラジオを聞かれたリンダさんのご両親から電話がかかってきたりして、楽しい宴は大いに盛り上がりました。


写真上は関西日本ラトビア協会の美女軍団 左からリンダ・ガルワーネさん、鶴田宜江さん、溝口明子さん、池田裕子さん、中島文子さん、下は左から中島さんとレポーターの池田さん



 

最終更新日 ( 2012/07/03 火曜日 15:16:26 JST )
 
【6月29日】石川了会員が2年連続最優秀番組賞 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2012/06/29 金曜日 10:51:09 JST

 今年の作品は「ウィーン・フィル最前線(全4話)」 

  石川了会員(当協会運営委員)が企画した情報番組『ウィーン・フィル最前線(4)』が、第2回衛星放送協会オリジナル番組アワードオリジナル番組賞で、全94番組の中から「情報教養番組部門」最優秀番組賞に選ばれた。石川氏はクラシック音楽専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」の編成マネージャーで、昨年「ショパン生誕200年企画」で受賞した第1回衛星放送協会オリジナル番組アワードオリジナル編成企画賞最優秀賞に続く、2年連続最優秀賞受賞の栄に輝いた。

  今回受賞した「情報教養番組部門」は今年初めて創設され、クラシカ・ジャパンはその第1回目の受賞番組となった。【Latvija編集室】 

 2年連続受賞スピーチを行った石川了氏 左(着席)は鴨下信一審査委員長

 昨年の詳報は619日】石川了会員制作番組が編成企画賞

最終更新日 ( 2012/06/29 金曜日 10:54:37 JST )
 
【6月25日】第8回サロンコンサートに63名参加 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2012/06/25 月曜日 11:35:16 JST

 去る5月25日(金)18時30分より大使館・当協会共催による第8回大使館サロンコンサートが開催されました。ウクライナ大使夫妻、ブルガリア大使館のユリヤナ参事官夫妻、リトアニア臨時代理大使大使館、在日ラトビア人はじめ辺境文化の研究家、音楽評論家の星城大学武田洋平氏や、音楽評論家でご活躍の高塚昌彦氏などもみえ、このコンサートが始まって以来の63名の盛会となりました

  演奏会はソプラノ 佐藤亜希子さんによるはじめてのラトビアの曲、パウルスの「マーラが与えた人生」と、サウカの「風」から、感性豊かに歌い上げ先ずはラトビアンソング・シンガーに仲間入り、次いで十八番の歌劇「ノルマ」より「清らかな女神」を見事に歌い上げました。

  当夜のメインは北條陽子さんのペレーツィスのピアノ組曲一番と二番の本邦初演2曲。音楽関係者の来場がかってないほど多かったのはこの曲を聴きに来たと云っても過言ではなさそうです。北條さんは2006年リガでリサイタルを開いた時にはじめてペレーツィスの作品を取り上げ、彼のピアノ組曲四番を演奏し、作曲者をはじめ多くの聴衆から絶賛を浴びました。これを機に彼女は日本では知られていなかったペレーツィスの作品をしばしば取り上げ紹介しています。作品の中に現れる親しみやすいメロディは現代曲にはない心安さを感じさせます。彼自身の原風景なのでしょうか。北條さんの作品に対するひたむきな姿勢が伺え、ペレツイスの作品が今後日本でいろいろな演奏家によって演奏される機会が増えることを期待させるような好演でした。

  出演者の演奏が終わって恒例の懇親会、(仕事帰りの?)小田陽子さんが見えました。早速、百万本のバラの原曲、「マーラが与えた人生」の声がかかりました。佐藤さんの伴奏をした塩塚美知子さんが飛び入り伴奏、会場はすっかり盛り上がり解散予定時間もはるかに超えてお開きになりました。

  次回の集まりは第三回カルチャーサロンです。8月中旬頃、講師は松原千振氏。テーマは「ラトビア歌の祭典参加に向けて」(仮題)。詳細は7月はじめ「会員通信」及び協会のホームページに掲載します。(専務理事加藤晴生記:写真も)

  佐藤亜希子さん(右)とピアノ伴奏の塩塚美智子さん

 

   

  

     演奏前にインタビューを受ける北條陽子さん

 

 

 【北條さんの情報などは下記をクリック】

   【3月27日】北條陽子さんがアットホームなリサイタルに出演

   【2/9】北條陽子会員(ピアニスト)が出演する「コンチェルトの夕べ」

 

 

   飛び入り出演の小田陽子さん(ピアノ:塩塚さん)

最終更新日 ( 2012/07/18 水曜日 14:49:22 JST )
 
<< 最初 < 戻る 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 次へ > 最後 >>

結果 585 - 592 of 945
ラトビア関連写真(写真随時追加)
IMG1022.JPG
サイト内記事検索
人気記事