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【2月25日】東京稲グリ他3団体演奏会のご案内 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2018/01/25 木曜日 15:43:09 JST


 

東京カントライ及び早稲田グリー関係3団体のご案内です。是非お出かけください。(編集室)

 

東京カントライ43回定演 伊藤栄一(92)ラストコンサート

 217日(土)17

第一生命ホール 3000

「東京カントライ」は青山学院大学グリーンハーモニー合唱団、東京学芸大学混声合唱団/他、伊藤栄一氏の指導で歌ったOBOGで構成されるレベルの高い合唱団。

【プログラム】

ブラームス「運命の歌」

高田三郎「水のいのち」

プーランク「グローリア」

【問い合わせ】090-6934-6730(石渡迪康)

石渡氏は当協会常務理事で青学グリーンハーモニーOB。現役時代から伊藤氏の指導を受けていました。

 

 

早稲田大学グリークラブ第67回送別演奏会

219日(月)18時 入場無料

杉並公会堂 入場無料

「シュローネン男声合唱曲集」他

卒団生ステージ、愛唱歌もお楽しみ頂けます。


 

 

東京稲門グリークラブ第8回定期演奏会

(全ステージ佐藤拓指揮)

 415日(日)1630

大田区民ホールアプリコ 

2,500円、A2,000円、B1,000円(全席指定)

【プログラム】

上田真樹作曲「鎮魂の賦」、

Carl Orff作曲「Concerto di voci

「誰も寝てはならない」オペラと落語を組み合わせた構成による演出ステージ

指揮:佐藤拓(ガイスイマ指揮者) ピアノ:前田勝則

【問い合わせ】児玉昌久(ガイスマ団長)


 

 

 

稲門グリークラブ・シニア会第15回定期演奏会

518日(金)14:00 ¥2,000(全席自由) 

【プログラム】

大中恩作曲「俺のふるさと」

南弘明作曲「月下の一群」

「思い出の男声合唱曲集」(創立20年を振り返る)

指揮:松川智哉 耕納邦雄 長澤 護

ピアノ:早坂忠明 佐藤美佳

【問い合わせ】徳田浩(編集室)


 

最終更新日 ( 2018/01/25 木曜日 20:46:34 JST )
 
【1月24日】祝建国100周年! ラトビア独立記念日の由来   PDF プリント メール
作者 webmaster   
2018/01/24 水曜日 12:55:59 JST


祝・建国100周年、ラトビア独立記念日の由来と日本との関係

 

ラトビア共和国は建国100周年に大きな盛り上がりを見せているようです。公式ゴロが発表され、先日安倍首相がラトビアを訪問した時も、記者会見の演壇に「Latvija100」と記されていました。「歌の力」で独立を成し遂げたと言われるだけに、5年に一度開催される今年の国家的行事「ラトビア歌と踊りの祭典」では、全ラトビア人が喜びを爆発させることでしょう。

 

当協会も祝意を表する企画を積極的に進めていますが、現地を訪問して研究を続けておられた外務省の白石仁章氏が、Latvija6号に寄稿いただいたに原稿を再録します(一部編集室で補稿)。ラトビアの歴史と建国100周年を知って頂く格好の内容です。是非ご一読ください。(編集室 徳田浩)

 

 

 

ラトビア独立記念日の由来

 

白石仁章

 

「何て“まっ平ら”なのだろう!」

 ラトビアの首都リーガ近郊の空港に降り立ち、初めてバルト三国の土地を踏んだ瞬間の感想がそれだった。ともかく山らしい山が見えず、思わず360度ぐるりと見渡してしまった程だ。ラトビアは現在「花と歌の国」と呼ばれ、首都リーガは中世の面影を残す美しい街で「バルトのパリ」とも呼ばれる。しかし、平坦な国土、現在の美しい街並みとは裏腹に、スウェーデン、ポーランド、ロシアなど様々な国の支配を受け、ロシアの支配下で巻き込まれた第一次世界大戦では、ドイツ軍の侵攻を受けた。ラトビアの人々は雄雄しく抵抗したが、遂にドイツに占領されてしまった。そんな中で、ラトビアの人々は独立を強く願い、ドイツに革命が起き連合国と講和した19181111日直後の1118日、ついに独立を宣言した。1118日はラトビア人が「INDEPENDENCE DAY」として極めて大切に祝う日、今年は100年目という大きな節目を迎えた。

 

 

 ところが、その後もラトビアに残っていたドイツ勢力、ロシア革命により成立したソ連政権を認めないロシア人たち、そしてソ連といった諸勢力がラトビアを舞台に争い続け、ラトビアの独立が安定したのは、1920年4月にソビエトと平和条約を結んでからであった。しかも、それからちょうど20年後の1940年、第二次世界大戦の最中、ラトビアはエストニア、リトアニア同様ソ連により併合された。ラトビアの独立は再び奪われ、再独立は約半世紀後の1991年8月まで待たねばならなかった。2度の独立記念日を持つ所以である。

 

 

戦前から日本と親しい関係にあった

 

 

 実は、ほとんど知られていないが、この苦難の道を歩んだラトビアと日本は、戦前期に親しい関係にあった。イギリスに次いでラトビアの独立を承認したのは、当時国際連盟の常任理事国の一つであった日本だった(1921年1月26日)。日本はバルト三国の真中に位置するラトビアを日本にとって脅威であったソ連の情報を得るために重視し、バルト三国では唯一公使館(当時、大使館を置くことは希で、多くの国には公使館をおいていた)を設置し(初代公使の任命は1928年、公使館開設は翌年)、当初駐ラトビア公使は駐ドイツ大使が兼任していたが、1936年には専任の公使を置き、翌年には駐ラトビア公使が駐エストニアおよびリトアニア公使を兼任することとなった。また、ラトビアにはソ連関係の情報収集のため、ソ連通の優秀な外交官達が派遣されたのであった。

 

 2007年、そのラトビアを含むバルト三国に天皇皇后両陛下が訪問され、多くの日本人にとってなじみの薄かったラトビアが身近な存在となった。戦前のように両国の関係が緊密化してゆく日も近いであろう。今年も安倍首相が初めてラトビアを訪問した。皆さんもラトビアの空港に降りた時には是非360度見渡して下さい。

 

 

最終更新日 ( 2018/01/24 水曜日 13:11:13 JST )
 
【1月23日】石坂廬会員が価値ある音楽書を翻訳出版 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2018/01/22 月曜日 13:11:49 JST


 

 

「身近で見たマエストロ トスカニーニ」

 

石坂廬(いおり)会員がこの程、「身近で見たマエストロ トスカニーニ」を翻訳、アルファベータブックス社から刊行されました。信濃毎日新聞や音楽の友2月号などに書評が掲載されるなど、注目を集めています。

 

 著者のサミュエル・チョツィノフ(1964年没)はNBC交響楽団の創設者で、いち早くトスカニーニを指揮者として招聘し、長年トスカニーニの右腕として行動を共にした人物。伝説の指揮者トスカニーニの素顔が克明に描かれています。伝記といういわゆる堅苦しい読み物ではなく、数々のエピソードが次々出てきて、とても面白いな!というのが編集子の第一印象。240ページの大冊を一気に最後まで読ませる魅力に溢れています。

 

訳者の石坂氏は「教養主義が久しく失われてしまい出版不況真っ只中の日本では、特に音楽出版社は瀕死の状況にあります。クラシック音楽の復興を願って一般の音楽愛好家向けに楽しんで頂けるよう願って翻訳に取り掛かりました」と話していますが、非常に読みやすい文体で訳されています。

 

トスカニーニの伝記はこれまで少なくとも2冊刊行されていますが、生誕150年の節目とはいえ「何故いまトスカニーニなのか?」という問いかけに、この本は明確に応えています。

編集子自身の音楽体験は、少年時に父は集めていたSPレコードで聴いたトスカニーニとフルトベングラーが始まりでした。高校の音楽部時代もトスカニーニ派とフルトベングラー派に分かれて青臭い音楽談義をしたものです。オケ全盛時代の今だからこそ、今では伝説になったトスカニーニの、あまりにも個性豊な実像を改めて見直す必要があると思います。ぜひ若い音楽ファンにも一読して欲しい本だと感じました。

 

それにしても石坂という編集子の愛すべき早稲田グリー後輩を、改めて凄い奴だな!と痛感しました。早稲田グリーの歴史に残るリリックテノールの歌い手で、稲門グリークラブの海外演奏旅行に何度も一緒に出かけました。たしか、日本火災海上保険に長く勤務し、後年笹川平和財団にいた記憶がありますが、いつだったか「こんな本を出しました」と差し出したのが翻訳処女出版「悲しみと希望―ラビン首相の孫が語る祖父、国、平和」。今回の「トスカニーニ」も含めて、幅広く原書を読んでなければ出来ない仕事です。

 

参考までに1224日付け信濃毎日新聞の書評を転載します。

 

「戦中戦後に活躍した伝説の大指揮者の素顔を、右腕として行動を共にした音楽監督が伝える、尊敬と愛情に満ちた実録。戦前に著者が初めて、巨匠のイタリアの自宅を訪れた時から、コンサート中に記憶障害で指揮を中断する晩年のエピソードが語られる。自由を愛しファッシズムと戦いながら、楽団を前にすると妥協を許さない独裁者となり、一方で私生活では悪ふざけが大好きだった巨匠の実像。音楽の神に魅入られた、振幅の激しい強烈な個性が浮き彫りにされる」。(アルファベータブックス、2160円)

 

なお音楽の友2月号にも「その日常から活写されたトスカニーニの人間性」と題した書評が掲載されています。【編集室 徳田浩】

 

最終更新日 ( 2018/01/22 月曜日 18:25:07 JST )
 
【1月21日】協会ニュース24号を発送しました。   PDF プリント メール
作者 webmaster   
2018/01/20 土曜日 17:07:56 JST


トピックスの新しい掲載をしばらくご無沙汰しましたが、今年も頑張ってまいりますのでご愛読下さるようお願い申しあげます。

 

住所・メールアドレスの確認

 

協会ニュース「Latvija24号を120日付けで発行、会員の皆様に発送いたしました。

前号発送分で数名の方が転居、宛て先不明で戻り、その後、新住所が分かった方を除き、今回は発送を見送りました。誠に恐縮ですが、受け取っておられない会員の方は、広報室宛連絡くださるようお願い申し上げます。

なお、時々お送りする一斉メールも、アドレス違いの方や、メールアドレス未登録の方には送付しておりません。合わせてお知らせ頂ければ幸いです。会員各位への連絡は100パーセントを期したいと念じていますのでよろしく御協力をお願い申し上げます。

 

なお、非会員の方で読んでみたいと思われる方は若干の予備がありますので、お申込みください。

 

日本ラトビア音楽協会広報室

徳田 浩
🏣東京都新宿区西早稲田3316504
電話 03-3203-0363
携帯 090-9831-8441
メール  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい

 

 

紙面に掲載出来なかった情報は順次HPに掲載します。

 

 

1)クチンスキス・ラトビア共和国首相の来日と安倍首相のラトビア訪問

 

2017126日、マーリス・クチンスキス・ラトビア共和国首相が来日、儀仗隊による栄誉礼を受けた後、安倍晋三首相と首脳会見、特に経済面の連携成果を記者発表した。同首相は大使館、及び在大阪名誉領事館のレセプションに出席、大使館では当協会から数名が招かれた。

 


安倍晋三首相が日本の首相として初めてラトビアを訪問、1131110分(日本時間1810分)から約45分間,マーリス・クチンスキス・ラトビア共和国首相(H.E. Mr. Māris Kučinskis, Prime Min...ister of the Republic of Latvia
)と首脳会談を行った。


 

2)ラトビア共和国建国100周年記念のグラフィック・ロゴ公開

商用以外は自由に使用が認められています。


 

 

以下順次ご案内します、是非定期的にページを開いてください。アクセスは120日現在423万を突破しました。皆さんからもどうぞ興味深い話題をお送りください。(編集室・徳田)

 

 

1)ラトビア共和国建国100年の由来

2)協会関連演奏会の案内詳報

3)トピックス

石坂廬会員が音楽書(トスカニーニ・生誕150周年)を翻訳刊行

東川町とルーイエナ町の高校生相互派遣事業

恒例、風呂本佳苗さんが今年も新春リサイタル 

早稲田大学グリークラブOB会が徳田浩編集長に感謝状 他

 

最終更新日 ( 2018/01/20 土曜日 18:06:50 JST )
 
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